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川イルカの保護と心の解放を目的にイルカ・セラピーの研究と自然体験学習。さらに、自然免疫力を高めるために、海洋スポーツ健康教室を実施。海洋環境療法に取り組む。


by hab21iruka
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早期教育は乳幼児をダメにする

048.gif056.gif064.gif058.gif071.gif070.gif072.gif生きる力は、企業による早期教育ではできない。
乳幼児期で引き出す潜在力である生きる力とは、何者だ!
これを、多くの方に紹介して説明したいと思いながら20年になりました。
同時にイルカと子どもの交流をしながらのテーマです。
引き出す人間は成熟した大人、引き出される生物は同じ人間になれていないヒトだ。
教育するは、Educate・・・・・・・引き出すという意味だ。
受胎した6から8週の子どもに心がある。脳の細胞はピークに増殖。
33か月かけて伸び、ニューロン回路とシナプスの増加へ向けて発達していく。
そんな乳幼児への外部からのあらゆる刺激がその脳を育てるという。
その子を取り巻く自然環境と取り巻く親がその子の遺伝を発芽させ、後成する遺伝説がある。
早期教育にかけるお金は不要。生きる力は、絶対的愛情をもつ親たちが生かすも殺すも運転者である。
ハンドルもアクセルもブレーキももたない、ただ善くなろうと生まれた赤ん坊は10年の早産であるという。
体の成長と心の成長が各成長期間でどのように行われるのだろうか。
そのことを生物学的な知識として知ることがたいせつです。
10歳までに早期学習塾にお金をつぎ込むことは必要ない。偏差値教育はいあらない。
生きる力があれば、生きる手段はそのあとに得ていけばいい。
その仕組みを紹介したい。
岩重イルカ先生より
by hab21iruka | 2012-07-15 13:01 | イルカ先生の子育て